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概要:(13時40分現在)S&P500先物 4,036.75(+4.75)ナスダック100先物 11,913.25(+40.00)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅高、NYダウ先物
(13時40分現在)
S&P500先物 4,036.75(+4.75)
ナスダック100先物 11,913.25(+40.00)
米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅高、NYダウ先物は5ドル高。
米金利は弱含み、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。
25日の主要3指数は高安まちまち。
下げ幅を拡大する場面もあったが、終盤にかけて持ち直し、ダウは9ドル高の33743ドルと小幅ながら4日連続で上値を伸ばした。
24日に発表されたマイクロソフトの決算発表で売上高が市場予想を下回ったことなどが嫌気され、ハイテク関連への売りが下げを主導。
ただ、連邦準備制度理事会(FRB)による利上げ一服が期待されるなか、長期金利の低下により引けにかけて買戻しが強まった。
本日は底堅い値動きか。
今晩発表の10-12月期国内総生産(GDP)は前期比年率+2.6%と7-9月期の+3.2%から伸びが鈍化すると予想され、目先の減速を懸念した売りが先行しそうだ。
ただ、来週開催の連邦公開市場委員会(FOMC)で引き締め後退が観測され、全般的に売りづらい地合いに。
金利安に振れれば前日売られたハイテク関連への買戻しが指数をサポート。
また、ITや航空の決算発表を受け、消費や景気敏感の動意が見込まれる。
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