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概要:[パリ 22日 ロイター] - マクロン仏大統領とショルツ独首相は22日に会談を開き、主力戦車の開発や宇宙開発事業、水素製造、電池技術などに共同で取り組むとの声明を出し、結束を演出した。ただ、両国関係
[パリ 22日 ロイター] - マクロン仏大統領とショルツ独首相は22日に会談を開き、主力戦車の開発や宇宙開発事業、水素製造、電池技術などに共同で取り組むとの声明を出し、結束を演出した。ただ、両国関係がきしむ原因となってきた多くの懸案事項は検討課題として残った。
両政府は世界大戦後の友好の礎となった独仏協力条約(エリゼ条約)締結60周年を記念する式典を開き、両首脳が仏ソルボンヌ大で講演し、仏大統領府で合同閣議も開かれた。
首脳会談は昨年10月に予定されていたが、ロシアのウクライナ侵攻後のエネルギー政策や防衛装備品調達を巡る立場の違いから延期された経緯がある。
マクロン大統領は、グリーン投資に関する米国の補助金に対抗し、欧州連合(EU)も関連の産業政策の財源を見い出す必要があるという点でショルツ氏と一致したと説明。ただ、独政府当局者らによると、フランスが求めているEU基金の創設について、ドイツ側は必要性を認めていないという。
一方、防衛に関してマクロン大統領は、ドイツが欧州の他の10数カ国と共通の防空能力を構築する計画について「今後数週間から数カ月」かけて、リスクや潜在的な投資を検討すると述べ、フランスの関与に道を開いた。
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