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概要:20日午前の東京市場でドル・円は小じっかりとなり、128円29銭から128円89銭まで値を上げた。 米10年債利回りの持ち直しを受けドル買いが先行し、主要通貨は対ドルで失速。 一方、日経平均株価はプラ
20日午前の東京市場でドル・円は小じっかりとなり、128円29銭から128円89銭まで値を上げた。
米10年債利回りの持ち直しを受けドル買いが先行し、主要通貨は対ドルで失速。
一方、日経平均株価はプラスに転じ、クロス円は底堅く推移している。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は128円29銭から128円89銭、ユーロ・円は139円05銭から139円69銭、ユーロ・ドルは1.0828ドルから1.0844ドル。
【金融政策】
・中国人民銀行:1年物ローンプライムレート(LPR)3.65%を維持
【経済指標】
・日・12月全国消費者物価指数(生鮮食品除く):前年比+4.0%(予想:+4.0%、11月:+3.7%)
【要人発言】
・ウイリアムズNY連銀総裁
「インフレ率は今後数年以内に2%へ鈍化する見通し」
「インフレ抑制のために行うべき仕事はまだある」
「2023年の米GDP成長率は1%前後と予想」
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