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概要:大阪取引所金標準先物 23年12月限・日中取引終値:7980円(前日日中取引終値↑139円)・推移レンジ:高値7983円-安値7948円20日の大阪取引所金標準先物(期先:23年12月限)は大幅に上昇
大阪取引所金標準先物 23年12月限・日中取引終値:7980円(前日日中取引終値↑139円)
・推移レンジ:高値7983円-安値7948円
20日の大阪取引所金標準先物(期先:23年12月限)は大幅に上昇した。
米連邦準備理事会(FRB)による金融引き締めの長期化で景気が一段と冷え込むとの警戒感が継続し、安全資産とされる金に資金が向かいやすく、金先物は買いが先行した。
また、外為市場で一時1ドル=129円20銭台と昨日15時頃に比べ1円30銭ほど円安・ドル高に振れたことから、円建てで取引される金先物の割安感が意識され、こうした動きや心理を映し、今日の金先物は買いが優勢の展開となった。
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