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概要:午前の東京株式市場で日経平均は、前営業日比6円71銭高の2万6411円94銭と続落した。為替が対ドルで若干円安に振れたことが支えとなったものの、特段の材料がない中で、前日の終値を挟み一進一退の値動きを続けた。
午前の東京株式市場で日経平均は、前営業日比6円71銭高の2万6411円94銭と続落した。
[東京 20日 ロイター] - 午前の東京株式市場で日経平均は、前営業日比6円71銭高の2万6411円94銭と続落した。為替が対ドルで若干円安に振れたことが支えとなったものの、特段の材料がない中で、前日の終値を挟み一進一退の値動きを続けた。
一方、前日の米国市場でハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数やフィラデルフィア半導体指数(SOX指数)が下落したことから、ハイテク株はさえない展開だった。
ニッセイ基礎研究所の井出真吾チーフ株式ストラテジストは、若干円安に振れたことが日経平均の下支えとなったが、後場にかけては、週末を控えていることに加え、材料難ということもあり、手控え感が広がる公算が高いとみている。
12月の全国消費者物価指数(CPI)が発表され、生鮮食品を除くコアCPIが前年比で41年ぶりの伸び率となったが「市場では特に材料視されなかった」(井出氏)という。
TOPIXは0.13%高の1918.17ポイントで午前の取引を終了した。東証プライム市場の売買代金は1兆1510億4800万円だった。東証33業種では、値上がりは鉄鋼や空運など24業種で、値下がりはゴム製品や電気機器など9業種だった。
個別では、日本航空やエアトリなどの旅行関連がしっかりで推移した。一方、値がさの東京エレクトロンやソフトバンクグループは軟調だった。前日に売られた三菱自動車工業は1.5%高、日産自動車は1.3%高だった。
東証プライム市場の騰落数は、値上がりが1229銘柄(67%)、値下がりは514銘柄(28%)、変わらずは91銘柄(4%)だった。
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