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概要:[18日 ロイター] - 米抵当銀行協会(MBA)が18日発表したデータによると、代表的な30年固定の住宅ローン金利(1月13日までの週)は6.23%と19ベーシスポイント(bp)低下し、昨年9月以来
[18日 ロイター] - 米抵当銀行協会(MBA)が18日発表したデータによると、代表的な30年固定の住宅ローン金利(1月13日までの週)は6.23%と19ベーシスポイント(bp)低下し、昨年9月以来の低水準となった。
経済指標でインフレがピークを過ぎたことが示される中、米国債利回りが低下した。住宅金利は10年物国債利回りが指標になる。
金利低下を受けて住宅ローン申請件数の指数も前週比27.9%上昇し、2020年3月以来の高い伸びとなった。
米連邦準備理事会(FRB)が昨年、40年ぶりの速いペースで利上げしたことを受け、住宅ローン金利は10月に7%を超える水準に上昇した。金利に敏感な住宅部門はFRBの引き締めの打撃を受けており、住宅ローン金利は依然として1年前の2倍近い水準にある。
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