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概要:大阪取引所金標準先物 23年12月限・日中取引終値:7963円(前日日中取引終値↑76円)・推移レンジ:高値8002円-安値7855円18日の大阪取引所金標準先物(期先:23年12月限)は上昇した。
大阪取引所金標準先物 23年12月限・日中取引終値:7963円(前日日中取引終値↑76円)
・推移レンジ:高値8002円-安値7855円
18日の大阪取引所金標準先物(期先:23年12月限)は上昇した。
外為市場で朝方1ドル=128円20銭台と昨日15時頃に比べ40銭ほど円高・ドル安方向に振れたことから、円建てで取引される金先物の割高感が意識され、売りが先行した。
その後、注目された日銀金融政策決定会合で日銀は金融政策の現状維持を決定した。
昼前の時間帯に現状維持が発表されると、日米金利差の拡大が続くとの見方から円売り・ドル買いが進み、割安感が強まった金先物は、一転、買い優勢となり、上げ幅を広げる展開となった。
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