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概要:[ワシントン 17日 ロイター] - ニューヨーク連銀が17日に発表した1月のニューヨーク州製造業業況指数はマイナス32.9に急低下した。受注の急減と雇用の伸びの停滞により、2020年5月以来の低水準
[ワシントン 17日 ロイター] - ニューヨーク連銀が17日に発表した1月のニューヨーク州製造業業況指数はマイナス32.9に急低下した。受注の急減と雇用の伸びの停滞により、2020年5月以来の低水準に落ち込み、過去5番目の低水準を記録した。
12月はマイナス11.2、1月のエコノミスト予想はマイナス9.0だった。
JPモルガンのエコノミスト、ダニエル・シルバー氏は「ここ数カ月間、製造業に関する様々な調査が低調だった」と指摘。1月のニューヨーク州製造業業況指数は「この低調が年初も継続したか、あるいは強まったことを示唆している」と述べた。
指数はゼロを下回ると製造業の縮小を示す。調査は1月3─10日に実施された。
状況が悪化したとの回答は44%、改善したとの回答はわずか11%だった。
新規受注は27.5ポイント低下しマイナス31.1。出荷は27.7ポイント低下のマイナス22.4。受注残も低下した一方、在庫は上昇した。
雇用は11.2ポイント低下の2.8と2年超ぶりの低水準となった。労働時間も短くなった。
オックスフォード・エコノミクスの米国担当エコノミストは「米製造業の状況は悪化しており、今後さらに悪化する可能性がある」と述べた。
一方、物価面では明るい兆しも見られた。支払価格指数は17.5ポイント低下の33.0、受取価格指数は6.4ポイント低下の18.8となった。
6カ月先の業況指数は8.0と12月の6.3から上昇。新規受注や出荷、雇用の上昇が見込まれるという。
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