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概要:[ジャカルタ 17日 ロイター] - インドネシア中央銀行のペリー・ワルジヨ総裁は17日、2022年第4・四半期の成長率について、前四半期の5.72%から4.81%に減速したとの見方を示した。 地方
[ジャカルタ 17日 ロイター] - インドネシア中央銀行のペリー・ワルジヨ総裁は17日、2022年第4・四半期の成長率について、前四半期の5.72%から4.81%に減速したとの見方を示した。
地方政府向けのフォーラムで発表した総裁のプレゼンテーションによると、中銀は22年通年の成長率を5.25%、23年を5.03%と予想している。
統計局は22年の国内総生産(GDP)統計を2月初旬に発表する予定。
総裁はまた、国内の物価圧力は今年上期は引き続き高止まりするが、インフレ率は下期には約3─4%に低下すると述べた。
地方政府には物価を安定させるため食料流通を停滞させないよう求めた。
中銀は金融政策決定会合を今週開催するが、 ロイター調査によると、主要政策金利を25ベーシスポイント(bp)引き上げて5.75%にするとの予想が29人中23人と優勢だった。6人は据え置きを予想した。
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