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概要:大阪取引所金標準先物 23年12月限・夜間取引終値:7904円(前日日中取引終値↑38円)・想定レンジ:上限7960円-下限7880円17日の大阪取引所金標準先物(期先:23年12月限)は上昇しそうだ
大阪取引所金標準先物 23年12月限・夜間取引終値:7904円(前日日中取引終値↑38円)
・想定レンジ:上限7960円-下限7880円
17日の大阪取引所金標準先物(期先:23年12月限)は上昇しそうだ。
外為市場で1ドル=128円40銭台と昨日15時頃に比べ80銭ほど円安・ドル高に振れたことから、円建てで取引される金先物の割安感が意識されやすくなっている。
一方、明日18日まで開かれる日銀金融政策決定会合で追加の政策修正が決定される可能性が引き続き意識され、上値を追う動きは限定的だろう。
こうした動きや心理を映し、今日の金先物は買いが優勢だが、上値は重い展開となりそうだ。
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