简体中文
繁體中文
English
Pусский
日本語
ภาษาไทย
Tiếng Việt
Bahasa Indonesia
Español
हिन्दी
Filippiiniläinen
Français
Deutsch
Português
Türkçe
한국어
العربية
概要:13日のニューヨーク外為市場でドル・円は、128円64銭から127円46銭まで下落し引けた。 輸入物価指数が予想外にプラスに改善したためドル買いが一時優勢となった。 その後、発表された米1月ミシガン大
13日のニューヨーク外為市場でドル・円は、128円64銭から127円46銭まで下落し引けた。
輸入物価指数が予想外にプラスに改善したためドル買いが一時優勢となった。
その後、発表された米1月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値で1年期待インフレ率速報値が12月4.4%から予想以上に低下したため米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ減速観測が一段と強まり、ドル売りに拍車をかけた。
イエレン米財務長官が米国債務が19日にも上限に達するとの警告を受け、さらなるドル売りに繋がった。
また、日銀が次回金融政策決定会合でイールドカーブコントロール(YCC)撤廃など大規模緩和修正の思惑に伴う長期金利の上昇に伴い円買いが加速。
ユーロ・ドルは、1.0781ドルへ下落後、1.0840ドルまで上昇し、引けた。
ユーロ圏・11月鉱工業生産が予想を上回ったほか、ドイツの22年のGDPも予想を上回り域内のリセッション懸念が後退しユーロ買いが加速。
ユーロ・円は139円10銭から138円01銭まで下落。
日銀が政策を修正するとの思惑で日欧金利差縮小を想定したユーロ売り、円買いが継続。
ポンド・ドルは、1.2151ドルまで下落後、1.2222ドルまで上昇した。
英国の11月GDPが予想外にプラス成長となったためポンド買いが加速。
ドル・スイスは、0.9317フランへ上昇後、0.9256フランまで反落した。
[経済指標]・米・12月輸入物価指数:前月比+0.4%(予想:-0.9%、11月:-0.7%←-0.6%)・米・1月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値:64.6(予想:60.7、12月:59.7)・米・1月ミシガン大学1年期待インフレ率速報値:4.0%(予想4.3%、12月:4.4%)・米・1月ミシガン大学5-10年期待インフレ率速報値:3.0%(予想2.9%、12月:2.9%)
免責事項:
このコンテンツの見解は筆者個人的な見解を示すものに過ぎず、当社の投資アドバイスではありません。当サイトは、記事情報の正確性、完全性、適時性を保証するものではなく、情報の使用または関連コンテンツにより生じた、いかなる損失に対しても責任は負いません。