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概要:ドイツ自動車大手フォルクスワーゲン(VW)グループは12日、2022年の販売台数が830万台で前年から7%減少したと明らかにした。
ドイツ自動車大手フォルクスワーゲン(VW)グループは12日、2022年の販売台数が830万台で前年から7%減少したと明らかにした。写真はVWのロゴ。22年11月、ロサンゼルスで撮影(2023年 ロイター/Mike Blake)
[ベルリン 12日 ロイター] - ドイツ自動車大手フォルクスワーゲン(VW)グループは12日、2022年の販売台数が830万台で前年から7%減少したと明らかにした。
バッテリー式電気自動車(全電気自動車)の販売は26%増加し、電気自動車(EV)部門で欧州首位の地位は維持した。
グループ全体の販売は、ロシアのウクライナ侵攻に伴うサプライチェーンの混乱や中国での生産停止が響き上期は20%強減少した。下期は12%増加した。
販売委員会のメンバーであるヒルデガルド・ボルトマン氏は、マクロ経済環境の悪化やサプライチェーンの問題が続いているものの、2023年には自信を持っていると述べた。
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