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概要:米国株式市場はS&P総合500種がほぼ横ばいで取引を終了した。連邦準備理事会(FRB)の利上げ減速観測で日中は上昇したが、インフレへの警戒が根強く終盤にかけて伸び悩んだ。
[ニューヨーク 9日 ロイター] - 米国株式市場はS&P総合500種がほぼ横ばいで取引を終了した。連邦準備理事会(FRB)の利上げ減速観測で日中は上昇したが、インフレへの警戒が根強く終盤にかけて伸び悩んだ。
米国株式市場はS&P総合500種がほぼ横ばいで取引を終了した。連邦準備理事会(FRB)の利上げ減速観測で日中は上昇したが、インフレへの警戒が根強く終盤にかけて伸び悩んだ。2022年11月、ニューヨーク証券取引所で撮影(2023年 ロイター/Brendan McDermid)
ダウ工業株30種は小反落し、ナスダック総合は続伸したが、午後に上げ幅を縮小した。
市場参加者は10日にスウェーデンで開かれるイベントでのパウエルFRB議長の発言に注目している。インフレ抑制で成果を上げるまでにはなお時間を要するとの見解を示すとの予想も一部で聞かれた。
キングスビュー・インベストメント・マネジメントのポートフォリオマネジャー、ポール・ノルテ氏は、12日の米消費者物価指数(CPI)の発表を控え、市場がこのところ急伸した反動で「利益を確定する売りが多少出た」と指摘した。
LPLフィナンシャルのチーフグローバルストラテジスト、クインシー・クロスビー氏は12日のCPIは金利先物市場の参加者が金利観を微調整する上で鍵となると述べた。
先週末発表の12月の米雇用統計では賃金上昇率が鈍化し、FRBが金融引き締めを鈍化させるとの期待が広がった。
S&P業種別指数の中では情報技術が米国債利回りの低下を受けて買いを集めた。
一般消費財も上昇。アマゾンは、ジェフリーズが今年下半期にコスト上昇圧力が和らぐとの見方を示したことを受け、値を上げた。
市場参加者は、今週始まる米銀行大手の2022年第4・四半期決算発表にも注目している。
テスラは中国で「モデルY」の一部車種の納車待ちが長くなっていることが示されたことを受け、上昇。値下げが需要を刺激した可能性がある。
百貨店大手メーシーズとスポーツ衣料大手ルルレモン・アスレティカは年末商戦を含む四半期について低調な見通しを示したため、売りに押された。
終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード
ダウ工業株30種 33517.65 -112.96 -0.34 33664.39 33935.11 33487.66
前営業日終値 33630.61
ナスダック総合 10635.65 +66.36 +0.63 10662.11 10807.26 10619.12
前営業日終値 10569.29
S&P総合500種 3892.09 -2.99 -0.08 3910.82 3950.57 3890.42
前営業日終値 3895.08
ダウ輸送株20種 14018.51 +142.32 +1.03
ダウ公共株15種 988.42 +7.15 +0.73
フィラデルフィア半導体 2686.75 +50.65 +1.92
VIX指数 21.97 +0.84 +3.98
S&P一般消費財 1033.93 +5.83 +0.57
S&P素材 509.49 +3.04 +0.60
S&P工業 850.41 -3.59 -0.42
S&P主要消費財 784.59 -8.15 -1.03
S&P金融 586.18 -2.55 -0.43
S&P不動産 238.01 -0.13 -0.05
S&Pエネルギー 669.19 -3.16 -0.47
S&Pヘルスケア 1556.25 -26.26 -1.66
S&P通信サービス 165.27 +0.01 0.00
S&P情報技術 2200.61 +23.75 +1.09
S&P公益事業 363.30 +2.30 +0.64
NYSE出来高 9.66億株
シカゴ日経先物3月限 ドル建て 26225 + 295 大阪比
シカゴ日経先物3月限 円建て 26195 + 265 大阪比
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