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概要:[ロンドン 6日 ロイター] - S&Pグローバル/CIPSが6日発表した英国の2022年12月の建設業購買担当者景気指数(PMI)は48.8に低下し20年5月以来の低水準となった。金利上昇や広範囲な
[ロンドン 6日 ロイター] - S&Pグローバル/CIPSが6日発表した英国の2022年12月の建設業購買担当者景気指数(PMI)は48.8に低下し20年5月以来の低水準となった。金利上昇や広範囲なコスト圧力を受け新規受注が落ち込んだ。
11月は50.4、ロイターがまとめたエコノミストの平均予想は49.6だった。
住宅建設は20年5月以来、最大の減少。土木も7月以来の落ち込みだった。
商業建設プロジェクトは若干増加したものの、全体的な雇用は21年1月以来の減少となった。
投入コストは2年ぶりの鈍い伸びとなったものの、引き続きコロナ前の水準を大幅に上回った。
製造・サービス・建設を合わせた全セクターPMIは48.4から49.0に上昇したものの、好不況の分かれ目の50は下回った。全セクターPMIは8月以降50を下回って推移している。
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