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概要:【ブラジル】ボベスパ指数 105334.46 +1.12%4日のブラジル株式市場は4日ぶりに反発。 主要指標のボベスパ指数は前日比1168.72ポイント高(+1.12%)の105334.46で取引を終
【ブラジル】ボベスパ指数 105334.46 +1.12%
4日のブラジル株式市場は4日ぶりに反発。
主要指標のボベスパ指数は前日比1168.72ポイント高(+1.12%)の105334.46で取引を終了した。
103915.11から105627.28まで上昇した。
おおむねプラス圏で推移し、終盤上げ幅を拡大させた。
欧米株高が好感され、ブラジル株にも買いが広がった。
また、連日の下落で値ごろ感も強い。
ほかに、米景気減速懸念の緩和なども買い安心感を与えた。
一方、原油価格の大幅続落などが資源セクターの売り手掛かりとなった。
【ロシア】MICEX指数 2168.42 -0.20%
4日のロシア株式市場は4日ぶりに反落。
主要指標のMOEX指数は前日比4.26ポイント安(-0.20%)の2168.42で取引を終了した。
2179.56から2162.06まで下落した。
朝方はプラス圏でもみ合ったが、その後は売りに押された。
原油安が嫌気され、資源銘柄を中心に売りが広がった。
また、連日の上昇で足元では高値警戒感も強い。
一方、欧米市場が堅調だったが、ロシア市場をサポートするには力不足だった。
【インド】SENSEX指数 60657.45 -1.04%
4日のインドSENSEX指数は反落。
前日比636.75ポイント安(-1.04%)の60657.45、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同189.60ポイント安(-1.04%)の18042.95で取引を終えた。
終始マイナス圏で推移し、終盤下げ幅を拡大させた。
米ハイテク株安を受け、IT関連などに売りが先行。
また、外国人投資家(FII)の売り越しも指数の足かせとなった。
ほかに、マハーラーシュトラ州の国営電力3社の従業員が4日からストライキ突入しているとの報告が、電力供給の不安定性を高めた。
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