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概要:大阪取引所金標準先物 23年12月限・夜間取引終値:7729円(前日日中取引終値↓17円)・想定レンジ:上限7780円-下限7680円4日の大阪取引所金標準先物(期先:23年12月限)は下落しそうだ。
大阪取引所金標準先物 23年12月限・夜間取引終値:7729円(前日日中取引終値↓17円)
・想定レンジ:上限7780円-下限7680円
4日の大阪取引所金標準先物(期先:23年12月限)は下落しそうだ。
外為市場で1ドル=130円90銭台と昨年12月30日15時頃に比べ1円70銭ほど円高・ドル安に振れたことから、円建てで取引される金先物の割高感が意識され、金先物は売りが先行しそうだ。
一方、世界の主要な中央銀行による金融引き締めが深刻な景気後退を招くとの懸念は根強く、安全資産とされる金への投資需要は継続しそうだ。
こうした動きや心理を映し、今日の金先物は売りが優勢なものの、下値は堅い展開となりそうだ。
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