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概要:寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比265円60銭安の2万6074円90銭と、続落してスタートした。その後も下げ幅を広げ、280円超安となっている。前日の米株安につられ、日本株市場でも幅広い業種で売りが先行している。特に値がさ株の下落が指数を押し下げており、個別では、値がさのファーストリテイリングやソフトバンク、東京エレクトロンなどが安い。
12月29日、寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比265円60銭安の2万6074円90銭と、続落してスタートした。東京証券取引所で2016年2月撮影(2022年 ロイター/Issei Kato)
[東京 29日 ロイター] -
寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比265円60銭安の2万6074円90銭と、続落してスタートした。その後も下げ幅を広げ、280円超安となっている。前日の米株安につられ、日本株市場でも幅広い業種で売りが先行している。特に値がさ株の下落が指数を押し下げており、個別では、値がさのファーストリテイリングやソフトバンク、東京エレクトロンなどが安い。
東証33業種では、不動産業や電気・ガス業の2業種が値上がり。一方、鉱業やゴム製品、海運業など31業種は値下がりしている。
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