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概要:(13時50分現在)S&P500先物 3,858.50(+3.50)ナスダック100先物 10,927.25(+11.75)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅高、NYダウ先物
(13時50分現在)
S&P500先物 3,858.50(+3.50)
ナスダック100先物 10,927.25(+11.75)
米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅高、NYダウ先物は40ドル高。
米10年債利回りは上げ渋り、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。
連休明け27日の主要3指数はまちまち。
序盤からやや売りに押される展開となったが、ダウは37ドル高の33241ドルと2日連続でプラスを確保した。
連邦準備制度理事会(FRB)が今後も金融引き締めを継続すれば企業収益や個人消費を圧迫するとの見方が強まった。
金利高を受けハイテクを中心とした売りが先行。
一方、中国政府は26日、新型コロナウイルスまん延に伴う入国規制を解除し、関連銘柄の買戻しが相場を支えた。
本日は下げ渋りか。
27日に発表された住宅関連統計は想定ほど悪化していなかったものの、ダラス連銀製造業活動指数は8カ月連続でマイナスを記録。
年末年始の休暇入りで具体的な手がかりが乏しいなか、先行き不透明感による売りが出やすい地合いが続きそうだ。
FRBによる利上げサイクル長期化の観測で金利高に振れやすく、ハイテクは買いづらい。
半面、強い売り材料はいったん出尽くし、指数は下げ一服後にもみ合うとみる。
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