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概要:2023年度一般会計予算案に盛り込んだ「日本が直面する内外の重要課題への対応」の主なポイントは以下の通り。
[東京 23日 ロイター] - 2023年度一般会計予算案に盛り込んだ「日本が直面する内外の重要課題への対応」の主なポイントは以下の通り。
2023年度一般会計予算案に盛り込んだ「日本が直面する内外の重要課題への対応」の主なポイントは以下の通り。写真は16日、代表撮影(2022年 ロイター)
【安全保障・外交】
・日本を取り巻く安全保障環境を踏まえ、新たな国家安全保障戦略などを策定。5年間で防衛⼒を抜本的に強化するため、43兆円の防衛⼒整備計画を実施。防衛⼒を安定的に維持するための財源を確保
・主要7カ国(G7)広島サミットや⽇本・ASEAN(東南アジア諸国連合)友好協⼒50周年などを⾒据え、「新時代リアリズム外交」を展開するための予算を確保(外務省予算:5年度7560億円、4年度補正と合わせ1兆0233億円)
・地⽅交付税交付⾦は、リーマンショック後最⾼の18.4兆円を確保
【地⽅・デジタル⽥園都市国家構想】
・デジタル⽥園都市国家構想交付⾦(23年度1000億円+22年度補正800億円)により、⾃治体のデジタル実装の加速化や、デジタルの活⽤による観光・農林⽔産業の振興など地⽅創⽣に資する取り組みを⽀援
【こども政策】
・来年4⽉にこども家庭庁を創設
・出産育児⼀時⾦を42万円から50万円に引き上げ
・妊娠時から出産・⼦育てまで⼀貫した伴⾛型相談⽀援と、妊娠・出⽣を届出た妊婦・⼦育て家庭に対する経済的⽀援(計10万円相当)をあわせたパッケージを継続実施
【GX】
・「GX経済移⾏債」の発⾏により、⺠間のGX投資を⽀援する仕組みを創設
・2050年カーボンニュートラル⽬標達成に向けた⾰新的な技術開発やクリーンエネルギー⾃動⾞の導⼊などの⽀援を開始
【メリハリの効いた予算】
・社会保障関係費+4100億円程度(⾼齢化による増、年⾦スライド分+2200億円程度除く)
・社会保障関係費以外+4兆7400億円程度(税外収⼊の防衛⼒強化対応4兆5900億円程度を除き、+1500億円程度)
・新規国債発⾏額を減額(22年度当初36.9兆円→23年度35.6兆円)
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