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概要:[東京 23日 ロイター] - 財務省は2023年度国債発行計画のうち、カレンダーベース市中発行額を190.3兆円にすると正式発表した。短期債を減額することで金利変動に脆弱な調達構造を改め、フローベー
[東京 23日 ロイター] - 財務省は2023年度国債発行計画のうち、カレンダーベース市中発行額を190.3兆円にすると正式発表した。短期債を減額することで金利変動に脆弱な調達構造を改め、フローベースの国債平均償還年限は4年ぶりに8年台を回復する。
カレンダー発行額は22年度当初(198.6兆円)から8.3兆円、22年度2次補正後(203.1兆円)から12.8兆円の減額となる。
23年度計画では割引短期国債を年度当初比9.7兆円の減額とする。利付年限債と流動性供給は、いずれも22年度2次補正後の発行額を据え置く。
累次の新型コロナ対策を短期調達に頼った影響で、直近の平均償還年限は6、7年台で推移していた。次年度に補正編成などで増発がなければ23年度は8年1カ月になると想定する。
予算ベースの国債発行総額は205兆7803億円とした。発行減額は2年ぶり。脱炭素社会の実現に向け、年度後半にも発行するとみられる「GX経済移行債」を枠内に盛り込み、23年度当初発行額として5061億円を計上した。
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