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概要:[21日 ロイター] - 米半導体大手マイクロン・テクノロジーは21日、半導体市場の供給過剰が続いているとして、2023年に従業員の10%を削減すると発表した。第2・四半期(22年12月━23年2月)の業績見通しは市場予想より大幅な赤字を見込んだ。
米半導体大手マイクロン・テクノロジーが21日示した第2・四半期(12月━2023年2月)の売上高見通しは市場予想を上回った。
[21日 ロイター] - 米半導体大手マイクロン・テクノロジーは21日、半導体市場の供給過剰が続いているとして、2023年に従業員の10%を削減すると発表した。第2・四半期(22年12月━23年2月)の業績見通しは市場予想より大幅な赤字を見込んだ。
サンジェイ・メロートラ最高経営責任者(CEO)は「23年にかけて需給の不均衡が著しく、同年を通じて収益性は厳しい状況が続くと予想している」と述べた。
今年9月1日時点の同社の従業員数は世界全体で4万8000人だった。
第2・四半期の売上高見通しは38億ドル(プラスマイナス2億ドル)と、アナリスト予想を上回った。一方、1株損益見通しは0.62ドル(プラスマイナス0.10ドル)の赤字とし、アナリスト予想(0.30ドルの赤字)より大幅な損失を見込んだ。
同社株は引け後の時間外取引で1%余り下落した。年初来では約45%安。
物価高騰や金利上昇、地政学的緊張、中国の新型コロナウイルス関連規制を受けて企業や消費者が支出を減らしたことから、パソコンやスマートフォン市場が打撃を受け、半導体メーカーにも影響が及んだ。
マイクロンは23年度の投資額を70億─75億ドルに削減し、24年度の設備投資計画も「大幅に減額」する方針を示した。22年度の投資額は120億ドルだった。
ウェドブッシュ・セキュリティーズのアナリスト、マシュー・ブライソン氏は「メモリー半導体がファンダメンタルズ(基礎的条件)の悪化から回復していることを示す兆しはまだないが、マイクロンは将来の需給改善に向けて引き続き取り組んでいる」と述べた。
第1・四半期(9─11月)の売上高は前年同期比約47%減の40億9000万ドルだった。純損失は1億9500万ドル(1株当たり0.18ドル)と、23億1000万ドル(同2.04ドル)の利益を計上した前年同期から赤字に転落した。
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