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概要:東京証券取引所は20日、相場操縦事件を巡り、SMBC日興証券に対し2023年1月16日から1月20日までの間、エクイティ本部の自己勘定による有価証券の売買の停止と過怠金3億円の処分を発表した。
12月20日 東京証券取引所は20日、相場操縦事件を巡り、SMBC日興証券に対し2023年1月16日から1月20日までの間、エクイティ本部の自己勘定による有価証券の売買の停止と過怠金3億円の処分を発表した。写真はSMBC日興証券のロゴ。2017年12月、都内で撮影(2022年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)
[東京 20日 ロイター] - 東京証券取引所は20日、相場操縦事件を巡り、SMBC日興証券に対し2023年1月16日から1月20日までの間、エクイティ本部の自己勘定による有価証券の売買の停止と過怠金3億円の処分を発表した。
同時に、大阪証券取引所は戒告処分を発表した。
SMBC日興は「11月4日に公表した改善・再発防止に向けた取り組みを着実に実行し、顧客や関係者からの信頼回復に努めていく」とのコメントを発表した。
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