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概要:大阪取引所金標準先物 23年10月限・日中取引終値:7825円(前日日中取引終値↓15円)・推移レンジ:高値7855円-安値7825円19日の大阪取引所金標準先物(期先:23年10月限)は下落した。
大阪取引所金標準先物 23年10月限・日中取引終値:7825円(前日日中取引終値↓15円)
・推移レンジ:高値7855円-安値7825円
19日の大阪取引所金標準先物(期先:23年10月限)は下落した。
先週末の米株式市場で主要指数が下落した流れを引き継ぎ、今日の東京株式市場で日経平均が3日続落した。
これを受け、投資家のリスク資産回避の動きが進み、安全資産とされる金に資金が向かいやすくなるとの見方があった。
一方、世界の主要中央銀行による金融引き締め継続で、金利のつかない資産である金の投資魅力が低下するとの見方も根強く、こうした強弱材料が混在し、今日の金先物は先週末の水準をはさんで方向感の定まらない展開となった。
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