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概要:大阪取引所金標準先物 23年10月限・夜間取引終値:7853円(前日日中取引終値↑13円)・想定レンジ:上限7900円-下限7820円19日の大阪取引所金標準先物(期先:23年10月限)は上昇しそうだ
大阪取引所金標準先物 23年10月限・夜間取引終値:7853円(前日日中取引終値↑13円)
・想定レンジ:上限7900円-下限7820円
19日の大阪取引所金標準先物(期先:23年10月限)は上昇しそうだ。
米株式市場で先週末までの3日間でダウ平均が1100ドルを超す下落となり、また、東京市場で先週末までの2日間で日経平均が600円を超す下げとなるなど、株価下落を受け、投資家のリスク資産回避の動きが進むとの見方から、安全資産とされる金に資金が向かいやすくなっている。
一方、世界の主要中銀による金融引き締め継続で、金利のつかない資産である金の投資魅力が低下するとの見方も根強く、こうした動きや心理を映し、今日の金先物は買いが優勢ながら上値の重い展開となりそうだ。
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