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概要:自民党の税制調査会は15日午前に幹部会を開き、防衛費増額の財源を確保するための増税案を了承した。法人税とたばこ税、所得税を引き上げるが、実施時期は2024年以降と判断を先送りした。
12月15日、自民党の税制調査会は午前に幹部会を開き、防衛費増額の財源を確保するための増税案を了承した。写真は都内で2013年2月撮影(2022年 ロイター/Shohei Miyano)
[東京 15日 ロイター] - 自民党の税制調査会は15日午前に幹部会を開き、防衛費増額の財源を確保するための増税案を了承した。法人税とたばこ税、所得税を引き上げるが、実施時期は2024年以降と判断を先送りした。
自民税調は午後に小委員会を開き会長一任を取り付けたい考え。 14日の小委員会では増税への異論が相次ぎ、結論を持ち越していた。
幹部会で配布された資料によると、法人税は4─4.5%の付加税率を課す。中小企業に対する配慮から法人税額から所得1000万円相当の税額控除に付加する。
所得税は当面、税率1%の新たな付加税を課す。代わりに、東日本大震災の復興財源確保のため2037年まで課税期間が定められている復興特別所得税の税率を現在の2.1%から1%引き下げ、課税期間を延長する。延長期間は復興財源を確実にするのに必要な長さとする。
たばこ税は1本当たり3円相当の引き上げを段階的に実施する。国産葉たばこの受けへの影響を配慮する。
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