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概要:寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比50円18銭高の2万8005円03銭と、小幅に続伸してスタートした。100円超高に上値を伸ばした後は、伸び悩んでいる。
12月14日、寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比50円18銭高の2万8005円03銭と、小幅に続伸してスタートした。
[東京 14日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比50円18銭高の2万8005円03銭と、小幅に続伸してスタートした。100円超高に上値を伸ばした後は、伸び悩んでいる。
前日の米国市場では、11月米消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回り株高となっており、好感する形で日本株も買いが先行した。一方、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控えており、朝方の取引が一巡した後は模様眺めも見込まれている。為替が135円台と円高寄りに振れていることは、輸出関連株の重しになると見られる。
主力株はトヨタ自動車が小安い一方、ソニーグループは小高い。半導体関連は東京エレクトロンが堅調。指数寄与度の高いファーストリテイリングは小安い一方、ソフトバンクグループは小高い。
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