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概要:日銀が14日発表した12月短観は、大企業・製造業の業況判断指数(DI)がプラス7と、4四半期連続で悪化した。DIは2021年3月以来の低水準となった。一方、非製造業DIはプラス19と3期連続で改善した。
日銀が14日発表した12月短観は、大企業・製造業の業況判断指数(DI)がプラス7と、4四半期連続で悪化した。DIは2021年3月以来の低水準となった。
[東京 14日 ロイター] - 日銀が14日発表した12月短観は、大企業・製造業の業況判断指数(DI)がプラス7と、4四半期連続で悪化した。DIは2021年3月以来の低水準となった。一方、非製造業DIはプラス19と3期連続で改善した。
大企業・製造業の業況判断DIはロイターがまとめた予測中央値(プラス6)を上回った。先行き判断DIはプラス6と、小幅な悪化を見込む。
大企業・非製造業の業況判断DIは2019年12月以来の高水準。ロイターがまとめた予測中央値(プラス17)を上回った。先行き判断DIはプラス11と、悪化を見込む。
今回の短観の調査期間は11月10日から12月13日。
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