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概要:日経平均は213円高(9時10分現在)。 今日の東京株式市場は買いが先行した。 昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことが東京市場の株価を支えた。 また、外為市場で1ドル=137円50銭台と昨日15時
日経平均は213円高(9時10分現在)。
今日の東京株式市場は買いが先行した。
昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことが東京市場の株価を支えた。
また、外為市場で1ドル=137円50銭台と昨日15時頃に比べ50銭ほど円安・ドル高に振れたことが、東京市場で輸出株などの株価支援要因となった。
一方、今晩に11月の米消費者物価指数(CPI)の発表、日本時間15日未明に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表とパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の記者会見を控え、これらを見極めたいとして積極的な買いを手控える向きがあった。
また、日経平均は28000円が心理的な節目として意識されており、ここからの上値余地は大きくないとの見方もあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。
寄り後、日経平均はもみ合いとなっている。
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