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概要:米国株式市場はマイクロソフトやファイザーなどの上昇を支援材料に反発し、主要株価3指数は11月30日以来の大幅な上昇率となった。市場は13日発表の米消費者物価指数(CPI)や14日まで開く米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を注視している。
[ニューヨーク 12日 ロイター] - 米国株式市場はマイクロソフトやファイザーなどの上昇を支援材料に反発し、主要株価3指数は11月30日以来の大幅な上昇率となった。市場は13日発表の米消費者物価指数(CPI)や14日まで開く米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を注視している。
米国株式市場はマイクロソフトやファイザーなどの上昇を支援材料に反発し、主要株価3指数は11月30日以来の大幅な上昇率となった。市場は13日発表の米消費者物価指数(CPI)や14日まで開く米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を注視している。(2022年 ロイター/Mike Segar)
マイクロソフトはロンドン証券取引所グループ(LSEG)の株式約4%を取得するとの発表を好感して2.89%上昇し、主要3指数を押し上げた。
S&P総合500種は10月と11月に力強い上昇を見せたが、12月は軟調なスタートとなり、週間の下落率が約3カ月ぶりの大きさとなった。
13日に発表される11月のCPI上昇率は前年比7.3%と10月の7.7%から鈍化が予想され、コア指数の伸びも10月の6.3%から6.1%への鈍化が見込まれている。
ケース・キャピタル・アドバイザーズのマネジングパートナー、ケン・ポルカリ氏は「予想の7.3%に対し、市場では6%台の可能性も織り込まれている。6%台となれば、少なくとも短期的に強材料になる」と述べた。
CPIが予想を下回れば、米連邦準備理事会(FRB)による今年の積極的な利上げが影響を及ぼしつつあるとの見方を裏付ける一助となる。13─14日のFOMCでは、利上げ幅を過去4会合の75ベーシスポイント(bp)から50bpに縮小すると広く予想されている。
この日の取引ではS&Pの主要11セクターが全てプラス圏で取引を終えた。
ワクチン事業の売上高見通しを示したファイザーは0.85%高となった。
新興電気自動車(EV)メーカーのリビアン・オートモーティブは6.16%安。欧州でのEVバン生産を巡るメルセデス・ベンツ・バンズとの合弁を中止すると明らかにした。
希少疾患用バイオ医薬品メーカーのホライゾン・セラピューティクスは、バイオ医薬品大手アムジェンによる買収提案を受けて15.49%急伸した。
クラウド型ソフトウエアのクーパ・ソフトウエアも26.67%高。プライベートエクイティ(PE)投資会社トーマ・ブラボーへの身売りで合意した。
米取引所の合算出来高は103億5000万株。直近20営業日の平均は104億9000万株。
ニューヨーク証券取引所では値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を1.67対1の比率で上回った。ナスダックでも1.43対1で値上がり銘柄数が多かった。
終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード
ダウ工業株30種 34005.04 +528.58 +1.58 33519.50 34005.04 33519.50
前営業日終値 33476.46
ナスダック総合 11143.74 +139.12 +1.26 11015.48 11144.67 10984.82
前営業日終値 11004.62
S&P総合500種 3990.56 +56.18 +1.43 3939.29 3990.71 3935.30
前営業日終値 3934.38
ダウ輸送株20種 14180.04 +417.22 +3.03
ダウ公共株15種 994.16 +19.85 +2.04
フィラデルフィア半導体 2779.21 +58.19 +2.14
VIX指数 25.00 +2.17 +9.51
S&P一般消費財 1083.79 +4.17 +0.39
S&P素材 512.32 +4.55 +0.90
S&P工業 849.99 +14.29 +1.71
S&P主要消費財 797.34 +8.16 +1.03
S&P金融 579.55 +7.22 +1.26
S&P不動産 241.66 +2.15 +0.90
S&Pエネルギー 645.12 +15.65 +2.49
S&Pヘルスケア 1621.85 +16.65 +1.04
S&P通信サービス 165.35 +1.16 +0.70
S&P情報技術 2331.38 +49.58 +2.17
S&P公益事業 365.85 +8.12 +2.27
NYSE出来高 8.97億株
シカゴ日経先物3月限 ドル建て 28025 + 255 大阪比
シカゴ日経先物3月限 円建て 27995 + 225 大阪比
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