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概要:アジア時間12日序盤の原油先物は1%超上昇。カナダの原油を米国の製油所に輸送する「キーストーン・パイプライン」の稼働停止が続いているほか、ロシアが同国産原油の上限価格設定への報復として減産の可能性を示したことが相場を押し上げた。
12日序盤の原油先物は1%超上昇している。写真は、カナダ・アルバータ州の石油とガスをくみ上げるポンプジャッキの様子。
[シンガポール 12日 ロイター] - アジア時間12日序盤の原油先物は1%超上昇。カナダの原油を米国の製油所に輸送する「キーストーン・パイプライン」の稼働停止が続いているほか、ロシアが同国産原油の上限価格設定への報復として減産の可能性を示したことが相場を押し上げた。
0020GMT(日本時間午前9時20分)時点で、北海ブレント先物は0.83ドル(1.1%)高の1バレル=76.93ドル。米WTI先物は0.90ドル(1.3%)高の71.92ドル。
カナダのTCエナジーは11日、キーストーン・パイプラインの先週の米国での原油流出の原因をまだ特定できていないとし、稼働再開時期の見通しも示さなかった。
一方、プーチン大統領は9日、主要7カ国(G7)などが合意した「愚かな」価格上限に従う国には原油供給を拒否するほか、「必要に応じて減産の可能性も検討する」と表明した。
ANZのアナリストはロシア産原油に対する欧州連合(EU)の禁輸措置や、G7などが合意した取引価格上限によって相場の変動率は高く推移しているが、一連の制裁が国際市場に与えた影響はこれまでのところ限定的だと指摘した。
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