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概要:経済産業省が29日に発表した10月の商業動態統計速報によると、小売業販売額(全店ベース)は前年比4.3%増の13兆0820億円と8カ月連続で増加した。ロイター集計民間予測は5.0%増だった。
11月29日、経済産業省が発表した10月の商業動態統計速報によると、小売業販売額(全店ベース)は前年比4.3%増となった。写真は千葉のスーパーで2020年5月撮影(2021年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)
(見出しを修正しました)
[東京 29日 ロイター] - 経済産業省が29日に発表した10月の商業動態統計速報によると、小売業販売額(全店ベース)は前年比4.3%増の13兆0820億円と8カ月連続で増加した。ロイター集計民間予測は5.0%増だった。
業種別の前年比で自動車が10.6%増、医薬品・化粧品が10.5%増だった。
業態別の前年比は、百貨店が10.7%増、コンビニエンスストアが6.5%増、ドラッグストアが6.0%増だった。
*経産省の発表資料は以下のURLでご覧になれます。
※小売業販売額に関連する過去の記事は[JPRSLS=ECI]をダブルクリックしてご覧下さい。
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