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概要:[16日 ロイター] - 米ネットワーク機器大手シスコシステムズが16日発表した第1・四半期(8─10月)決算は、売上高が市場予想を上回った。サプライチェーン(供給網)の制約緩和が製品需要への対応を支
[16日 ロイター] - 米ネットワーク機器大手シスコシステムズが16日発表した第1・四半期(8─10月)決算は、売上高が市場予想を上回った。サプライチェーン(供給網)の制約緩和が製品需要への対応を支援した。
通年の収益見通しを引き上げ、再編関連などの費用として6億ドル計上すると明らかにした。これに伴い約5%の従業員に影響が及ぶ可能性がある。株価は引け後の取引で約5%上昇した。
再編計画は2023年度第2・四半期から開始する。
同社は「従業員削減に関するものではない。今年度末の従業員数は年度開始時とほぼ同水準になる」とし、エンタープライズネットワークとセキュリティー事業にリソースを集中させると説明した。
今後数四半期で関連費用を計上する。リモートワークと出社を組み合わせたハイブリッド型勤務の増加に伴いオフィススペースを縮小するための費用も含まれている。
チャック・ロビンス最高経営責任者(CEO)は決算発表後の電話会議で、再編計画について17日に従業員に説明すると述べた。
第1・四半期売上高は136億3000万ドルで、金融情報会社リフィニティブがまとめたアナリストの予想(133億1000万ドル)を上回った。
サプライチェーンの制約緩和に加え、クラウド製品への投資や対象を絞った値上げが、景気減速の中で事業改善や顧客取り込みに寄与している。
通年の売上高伸び率は4.5─6.5%、調整後1株利益は3.51─3.58ドルを見込む。従来予想は、売上高伸び率が4─6%、一時項目を除いた1株当たり利益が3.49─3.56ドルだった。
第1・四半期の特別項目を除いた1株利益は0.86ドルで、予想を2セント上回った。
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