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概要:午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場終盤の水準からドル高/円安の139円後半で推移している。バイデン米大統領がポーランドに着弾したミサイルはロシアが発射したものではない可能性があるとの見方を示し、米金利が上昇するとともにじり高となった。
11月16日、午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場終盤の水準からドル高/円安の139円後半で推移している。
[東京 16日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場終盤の水準からドル高/円安の139円後半で推移している。バイデン米大統領がポーランドに着弾したミサイルはロシアが発射したものではない可能性があるとの見方を示し、米金利が上昇するとともにじり高となった。
ドルは昼過ぎに140.29円と、前日海外安値137.66円から2.6円上昇した。前日海外では、ロシアのミサイルがウクライナを越えてポーランドに着弾し2人が死亡したとの報道を受けて米金利が急低下、それにあわせてドルも急落したが、インドネシアを訪問中のバイデン大統領の発言で米金利が切り返すと、ドルも持ち直した。
バイデン大統領は「(ロシア発射説に)それに異議を唱えるような予備的情報がある。完全に調査するまでは言いたくないが、軌道を踏まえるとロシアから発射されたとは考えにくい。だが、いずれ分かるだろう」と述べた。
ドル/円の切り返しとともに目立ったのは、クロス円の上昇。ユーロが海外安値143円前半から145円前半へ、豪ドルが同93円半ばから94円後半へ買われたほか、トルコリラやブラジルレアルに対しても、円は弱含んだ。「リスク回避ムードの後退が短期筋のクロス円買いを支えている」(外銀)という。
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後3時現在 139.71/73 1.0371/75 144.92/96
午前9時現在 138.95/97 1.0356/60 143.93/97
NY午後5時 139.29/30 1.0348/50 144.07/11
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