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概要:東芝は11日に通期の業績予想を発表し、営業利益を従来の1700億円から前年比21.4%減の1250へ下方修正すると発表した。IBESがまとめたアナリスト11人のコンセンサス予想の平均値1722億円を下回った。資材高騰のほか、半導体やカーボンニュートラルに関連する研究開発費などの一時的な費用がかさんだ。
11月11日、東芝は通期の業績予想を発表し、営業利益を従来の1700億円から前年比21.4%減の1250へ下方修正すると発表した。写真は同社のロゴ。昨年6月、都内で撮影(2022年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)
[東京 11日 ロイター] - 東芝は11日に通期の業績予想を発表し、営業利益を従来の1700億円から前年比21.4%減の1250へ下方修正すると発表した。IBESがまとめたアナリスト11人のコンセンサス予想の平均値1722億円を下回った。資材高騰のほか、半導体やカーボンニュートラルに関連する研究開発費などの一時的な費用がかさんだ。
2023年3月期第2・四半期(4─9月期、米国基準)の営業利益は前年同期比93.9%減の27億円だった。
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