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概要:[パリ 3日 ロイター] - フランスの銀行大手BNPパリバが3日発表した第3・四半期決算は純利益が予想を上回った。トレーディング収入が好調で、コスト増加や一部のレバレッジドファイナンスの評価減を相殺
[パリ 3日 ロイター] - フランスの銀行大手BNPパリバが3日発表した第3・四半期決算は純利益が予想を上回った。トレーディング収入が好調で、コスト増加や一部のレバレッジドファイナンスの評価減を相殺した。
純利益は前年比10.3%増の27億6000万ユーロ(27億3000万ドル)。リフィニティブがまとめた市場予想は23億6000万ユーロだった。収入は8%増の123億ユーロ。
フランス、トルコ、ポーランド事業の業績が予想を上回った。グローバルマーケッツ部門は14.7%の増収。ボラティリティーが上昇し、コモディティーデリバティブ、金利、為替、新興市場のトレーディング収入が拡大した。
事業を拡大している株式、プライムサービスも小幅な増収。ディールメイキングや株式売却の減少を補った。
金利上昇で2025年までに収入が20億ユーロ増加するとの見通しも示した。
投資銀行部門は、長期保有を強いられたレバレッジドファイナンスの売れ残りポジションの評価減が収入を圧迫する要因となった。一部のファイナンスパッケージでも損失を計上した。
営業経費は前年比6%増。事業再構築(リストラクチャリング)とITのコストが響いた。貸倒引当金は34%増。ポーランドで2億ユーロの費用を一括計上した。住宅ローンの借り手が返済猶予で一部の支払いを停止した。
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