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概要:大阪取引所金標準先物 23年10月限・日中取引終値:7801円(前日日中取引終値↑5円)・推移レンジ:高値7819円-安値7785円23日の大阪取引所金標準先物(期先:23年10月限)は小幅に上昇した
大阪取引所金標準先物 23年10月限・日中取引終値:7801円(前日日中取引終値↑5円)
・推移レンジ:高値7819円-安値7785円
23日の大阪取引所金標準先物(期先:23年10月限)は小幅に上昇した。
日本時間3日未明の米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表とパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の記者会見を控えていることに加え、明日3日は東京市場が文化の日で休場となることもあり、市場ではリスク回避の動きがあり、安全資産とされる金に資金が向かいやすかった。
一方、米長期金利が底堅く推移するなど、金価格の重しとなる動きもあり、今日の金先物は下げに転じる場面があるなど方向感の定まらない展開となった。
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