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概要:[1日 ロイター] - 米半導体大手アドバンスト・マイクロ ・デバイセズ(AMD)が1日発表した第4・四半期と通年の売上高見通しは市場予想を下回った。パソコン(PC)需要の低迷が逆風になっているが、デ
[1日 ロイター] - 米半導体大手アドバンスト・マイクロ ・デバイセズ(AMD)が1日発表した第4・四半期と通年の売上高見通しは市場予想を下回った。パソコン(PC)需要の低迷が逆風になっているが、データセンター部門は底堅い見通しを示し、株価は時間外で上昇した。
アナリストからは業績見通しが市場が恐れていたほど悪い内容ではなかったとの声が聞かれた。
株価は引け後の時間外取引で6.3%上昇した。
第3・四半期の売上高は前年比29%増の56億ドル。データセンターやゲーム部門などが好調だった。希薄化後1株当たり利益は0.04ドルだった。
第4・四半期の売上高は55億ドル(振れ幅上下3億ドル)になると予想。リフィニティブがまとめたアナリストの予想平均は58億5000万ドル。
2022年通年の売上高は、43%増の235億ドル(同3億ドル)と予想。アナリスト予想は239億ドル。
デスクトップ向け半導体などを含むクライアント部門の売上高は第3・四半期に40%減少して10億ドルだった。データセンター向け半導体の売上高は45%増の16億ドルだった。
同社幹部らは電話会見で、マクロ経済の逆風に対処するため、支出を抑えて人員の採用を減速する考えを示した。
サミット・インサイツ・グループのアナリスト、キンガイ・チャン氏は、第4・四半期売上高見通しは市場予想に届かなかったが、データセンターおよび組み込み型事業が前期比で伸びるとの見通しを示したことに投資家は安心したと指摘。
調査会社YipitDataのナサニエル・ハーモン氏はAMDの株価上昇が続くと予想。「次期サーバー向けCPU(中央演算処理装置)が価格や機能面でインテル製品より優位に立つ見込み」とした。
AMDのリサ・スー最高経営責任者(CEO)は23年のPC事業について、市場全体の販売台数が10%減少するとの前提で見通しを立てる必要があると説明。
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