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概要:[ニューヨーク 31日 ロイター] - 米国株式市場は反落。今週開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果に注目が集まる中、主要株価3指数は10月最後の取引となったこの日、軒並み下落して終了した
[ニューヨーク 31日 ロイター] - 米国株式市場は反落。今週開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果に注目が集まる中、主要株価3指数は10月最後の取引となったこの日、軒並み下落して終了した。
米連邦準備理事会(FRB)は11月1─2日のFOMCで75ベーシスポイント(bp)の利上げを決定すると広く予想されているが、投資家はFRBが将来の利上げ減速を検討している可能性を示す手掛かりを探る見通しだ。
米国株はFRBが積極的な利上げ姿勢を弱めるとの期待からここ数週間で買われ、S&P総合500種は過去2週間で9%近く上昇した。
10月の上昇率はダウ工業株30種が13.95%、S&Pが7.99%、ナスダック総合が3.9%となり、ダウは月間として1976年1月以来、10月としては1900年以来の大幅上昇を記録した。
FOMC後の当局者発言に加え、今週発表の雇用統計が12月以降の利上げを巡る市場の見方に影響する見通しだ。
チャールズ・シュワブのランディー・フレデリック氏は、12月FOMCについて今週2日にどのような発言があるか市場は注目するだろうとした上で「個人的には25bpを期待するが、現実的にはおそらく50bpになるだろう。それでも市場にとっては非常にポジティブなサインになる」と述べた。
アップルは1.54%安。台湾・鴻海精密工業の中国河南省鄭州工場で厳しい新型コロナウイルス対策を巡る混乱が広がっている問題で、ロイターは同工場で生産するiPhoneの11月の出荷量が最大3割減少する可能性があると報じた。
金利上昇を背景に圧迫されてきた大型成長株も下落し、アマゾン・ドット・コムは0.94%安、アルファベットは1.85%安となった。
S&P500の主要11セクターはエネルギーを除いて全て下落。情報技術と通信サービスが1%超の下げとなった。
シェブロンやエクソンモービルなどエネルギー企業の第3・四半期決算は、エネルギー価格の高騰が寄与して市場予想を大幅に上回っている。
米取引所の合算出来高は115億3000万株。直近20営業日の平均は115億2000万株。
ニューヨーク証券取引所では値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を1.29対1の比率で上回った。ナスダックでは1.22対1で値下がり銘柄数が多かった。
終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード
ダウ工業株30種 32732.95 -128.85 -0.39 32754.27 32883.86 32586.93
前営業日終値 32861.80
ナスダック総合 10988.15 -114.31 -1.03 11028.43 11047.94 10914.01
前営業日終値 11102.45
S&P総合500種 3871.98 -29.08 -0.75 3881.85 3893.73 3863.18
前営業日終値 3901.06
ダウ輸送株20種 13583.79 +8.81 +0.06
ダウ公共株15種 913.44 -7.73 -0.84
フィラデルフィア半導体 2384.45 -49.20 -2.02
VIX指数 25.88 +0.13 +0.50
S&P一般消費財 1124.52 -7.85 -0.69
S&P素材 466.12 -4.18 -0.89
S&P工業 797.71 -2.71 -0.34
S&P主要消費財 757.25 -4.72 -0.62
S&P金融 563.91 -4.12 -0.73
S&P不動産 230.25 -0.52 -0.22
S&Pエネルギー 689.83 +4.12 +0.60
S&Pヘルスケア 1546.64 -1.21 -0.08
S&P通信サービス 161.86 -2.76 -1.67
S&P情報技術 2241.13 -30.50 -1.34
S&P公益事業 339.18 -3.22 -0.94
NYSE出来高 12.67億株
シカゴ日経先物12月限 ドル建て 27555 + 5 大阪比
シカゴ日経先物12月限 円建て 27550 0 大阪比
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