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概要:ソニーグループは1日、2023年3月期の連結営業利益見通し(国際会計基準)を従来の1兆1100億円から1兆1600億円(前年比3.5%減)へ引き上げた。ゲーム事業では減益を見込むものの、音楽分野や画像半導体の事業、映画分野などでの増益を織り込んだ。
11月1日、ソニーグループは、2023年3月期の連結営業利益見通し(国際会計基準)を従来の1兆1100億円から1兆1600億円(前年比3.5%減)へ引き上げた。
[東京 1日 ロイター] - ソニーグループは1日、2023年3月期の連結営業利益見通し(国際会計基準)を従来の1兆1100億円から1兆1600億円(前年比3.5%減)へ引き上げた。ゲーム事業では減益を見込むものの、音楽分野や画像半導体の事業、映画分野などでの増益を織り込んだ。
IBESがまとめたアナリスト25人のコンセンサス予想の平均値1兆1780億円を下回った。
同時に発表した22年4─9月期の連結営業利益は、前年同期比8.8%増の6510億円だった。音楽分野や画像半導体の事業、金融分野の増益が寄与した。
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