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概要:[ニューヨーク 27日 ロイター] - 終盤のニューヨーク外為市場では、ユーロが1%超下落し、対ドルで再びパリティ(等価)割れとなった。欧州中央銀行(ECB)理事会や米国内総生産(GDP)を受けた。
[ニューヨーク 27日 ロイター] - 終盤のニューヨーク外為市場では、ユーロが1%超下落し、対ドルで再びパリティ(等価)割れとなった。欧州中央銀行(ECB)理事会や米国内総生産(GDP)を受けた。
ECBは27日の理事会で政策金利の0.75%ポイント引き上げを決定。インフレ率を目標水準に回帰させるために追加利上げの見通しを示した。ただ、ラガルド総裁は政策引き締めの「かなりの」部分が終わったと発言し、市場では政策金利が従来想定ほど高水準に引き上げられない兆候として受け止められた。
TDセキュリティーズの外為ストラテジストは「全体的にラガルド総裁は明言することなく、軸足を移すことを示唆したようだ」と述べた。
ユーロ/ドルは序盤に付けた1カ月ぶりの高値1.0094ドルから下落し再びパリティ割れ。終盤は1.1%安の0.9969ドル。
米商務省が27日発表した2022年第3・四半期の実質国内総生産(GDP)速報値が年率換算で前期より2.6%増えたことを受け、ドルが強含んだ。
BMOキャピタル・マーケッツ(トロント)のシニア・エコノミスト、サル・グアティエリ氏は「輝かしい見出しだが、中身を見れば米経済のより深刻な状況が示されている。失速は明らかだ」と指摘。「過去および将来のFRBによる利上げの影響はまだ完全に現れておらず、米経済は来年上半期に緩やかに悪化するだろう」と述べた。
ポンド/ドルは0.58%安の1.1559ドル。
円は対ドルで0.14%高の146.19円。
カナダドルは対米ドルで0.03%安の1.3557カナダドル。
ドル/円 NY午後4時 146.20/146.23
始値 146.30
高値 146.92
安値 145.68
ユーロ/ドル NY午後4時 0.9969/0.9973
始値 1.0036
高値 1.0050
安値 0.9958
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