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概要:日銀は28日公表した「経済・物価情勢の展望」(展望リポート)で、2022年度の消費者物価指数(CPI)見通しを前年度比プラス2.9%とし、前回7月時点のプラス2.3%から引き上げた。輸入物価の上昇を起点に値上げが広がっていることを反映した。見通しに対するリスクは「上振れの方が大きい」とした。
日銀は28日公表した「経済・物価情勢の展望」(展望リポート)で、2022年度の消費者物価指数(CPI)見通しを前年度比プラス2.9%とし、前回7月時点のプラス2.3%から引き上げた。写真は2016年9月、都内の日銀本店で撮影(2022年 ロイター/Toru Hanai)
[東京 28日 ロイター] - 日銀は28日公表した「経済・物価情勢の展望」(展望リポート)で、2022年度の消費者物価指数(CPI)見通しを前年度比プラス2.9%とし、前回7月時点のプラス2.3%から引き上げた。輸入物価の上昇を起点に値上げが広がっていることを反映した。見通しに対するリスクは「上振れの方が大きい」とした。
生鮮食品を除くコアCPIの前年度比上昇率の見通しは23年度と24年度がともに1.6%と、それぞれ前回予想から引き上げた。
生鮮食品とエネルギーを除くコアコアCPIの見通しは22年度が1.8%、23年度1.6%、24年度が1.6%にそれぞれ引き上げた。
日銀はコアCPIの前年比について、今年末にかけてエネルギーや食料品、耐久材などの値上がりによって上昇率を高めた後、プラス幅を縮小していくと予想した。
経済・物価の見通しに対するリスク要因として、海外の経済・物価動向、今後のウクライナ情勢、資源価格の動向などを挙げ、日本経済をめぐる不確実性は「きわめて高い」と指摘。「金融・為替市場の動向や、その我が国経済・物価への影響を十分注視する必要がある」とした。
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