简体中文
繁體中文
English
Pусский
日本語
ภาษาไทย
Tiếng Việt
Bahasa Indonesia
Español
हिन्दी
Filippiiniläinen
Français
Deutsch
Português
Türkçe
한국어
العربية
概要:[ニューヨーク 26日 ロイター] - 米国株式市場はS&P総合500種とナスダック総合が4日ぶりに反落して取引を終えた。決算発表で企業が公表する業績見通しがさえず、世界的な景気減速懸念が強まった。
[ニューヨーク 26日 ロイター] - 米国株式市場はS&P総合500種とナスダック総合が4日ぶりに反落して取引を終えた。決算発表で企業が公表する業績見通しがさえず、世界的な景気減速懸念が強まった。
ただ、こうした懸念に加え、カナダ銀行(中央銀行)が26日の会合で実施した利上げ幅が市場予想よりも小幅にとどまったことから、米連邦準備理事会(FRB)が来月1─2日の連邦公開市場委員会(FOMC)以降に利上げ幅の縮小を検討するのではないかとの期待も高まった。
マイクロソフトとアルファベットのさえない決算を受けて大型テクノロジー株が売られ、S&Pとナスダックを押し下げた。マイクロソフトは7.7%安、アルファベットは9.1%安。
ダウ工業株30種はわずかながら上昇した。
この日発表された9月の新築一戸建て住宅販売戸数は年率換算で前月比10.9%減少。住宅ローン金利の上昇により住宅市場が軟化していることが示された。
S&P主要11セクターでは5セクターが下落。通信サービスと情報技術の下げが目立った。
第3・四半期決算シーズンが本格化し、これまでにS&P500採用企業のうち170社が決算を発表。金融情報会社リフィニティブによると、このうち75%が市場予想を上回っている。ただ決算に対する期待が低下していることが背景にある。
キーター・グループのマネジング・パートナー、マシュー・キーター氏は「有望な決算発表も一部で見られている。今後も軒並み決算が予想を下回り続けるとは限らない」と語った。
クレジットカード大手ビザは第3・四半期の実質利益が市場予想を上回り、株価は4.6%上昇した。
航空機大手ボーイングは8.8%下落。予想よりも大幅な損失を計上した。
引け後に決算を発表したメタ・プラットフォームズは時間外取引で14%値下がりした。
ニューヨーク証券取引所では値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を1.71対1の比率で上回った。ナスダックでも1.41対1で値上がり銘柄数が多かった。
米取引所の合算出来高は122億6000万株。直近20営業日の平均は116億株。
終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード
ダウ工業株30種 31839.11 +2.37 +0.01 31738.44 32172.42 31738.44
前営業日終値 31836.74
ナスダック総合 10970.99 -228.12 -2.04 10969.02 11205.84 10948.38
前営業日終値 11199.12
S&P総合500種 3830.60 -28.51 -0.74 3825.97 3886.15 3824.07
前営業日終値 3859.11
ダウ輸送株20種 13427.03 +180.37 +1.36
ダウ公共株15種 888.79 +0.02 0.00
フィラデルフィア半導体 2376.33 -28.36 -1.18
VIX指数 27.28 -1.18 -4.15
S&P一般消費財 1144.03 -12.23 -1.06
S&P素材 466.76 +3.09 +0.67
S&P工業 772.98 +2.65 +0.34
S&P主要消費財 745.15 +4.81 +0.65
S&P金融 550.14 +1.61 +0.29
S&P不動産 225.38 -0.34 -0.15
S&Pエネルギー 679.34 +9.12 +1.36
S&Pヘルスケア 1530.99 +16.96 +1.12
S&P通信サービス 166.72 -8.32 -4.75
S&P情報技術 2200.83 -50.28 -2.23
S&P公益事業 330.64 -0.13 -0.04
NYSE出来高 10.70億株
シカゴ日経先物12月限 ドル建て 27390 - 50 大阪比
シカゴ日経先物12月限 円建て 27380 - 60 大阪比
免責事項:
このコンテンツの見解は筆者個人的な見解を示すものに過ぎず、当社の投資アドバイスではありません。当サイトは、記事情報の正確性、完全性、適時性を保証するものではなく、情報の使用または関連コンテンツにより生じた、いかなる損失に対しても責任は負いません。