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概要:[25日 ロイター] - 米マイクロソフトが25日に発表した第1・四半期(7─9月期)決算は、売上高が市場予想を上回った。ハイブリッドワークへのシフトがクラウドサービスの需要を促進し、パソコン事業の不振を補った。
米マイクロソフトが25日に発表した第1・四半期(7─9月期)決算は、売上高が市場予想を上回った。ハイブリッドワークへのシフトがクラウドサービスの需要を促進し、パソコン事業の不振を補った。
[25日 ロイター] - 米マイクロソフトが25日に発表した第1・四半期(7─9月期)決算は、売上高が市場予想を上回った。ハイブリッドワークへのシフトがクラウドサービスの需要を促進し、パソコン事業の不振を補った。
第1・四半期のクラウドサービス「アジュール」の売上高は35%増。ドル高の影響で、ビジブル・アルファがまとめた市場予想の36.5%増を下回ったが、為替要因を除けば42%増だったという。
インテリジェント・クラウド部門の売上高は20%増の203億3000万ドル。金融情報会社リフィニティブがまとめた市場予想は203億7000万ドルだった。
最高財務責任者(CFO)のエイミー・フッド氏は「新たな四半期にも堅調な受注がみられるなど、コマーシャル事業全般において引き続き健全な需要が見られる」と述べた。
一方、パソコン販売の低迷とドル高が収益を圧迫。ウィンドウズのOEM(相手先ブランドによる生産)による売上高は15%減となった。
株価は引け後の時間外取引で2.2%下落した。
第3・四半期の売上高は501億2000万ドルと、前年同期の453億2000万ドルから増加。アナリスト予想平均は496億1000万ドルだった。
純利益は175億6000万ドル(1株当たり2.35ドル)と前年同期の205億1000万ドル(同2.71ドル)から減少した。
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