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概要:朝日生命保険は2022年度下期の一般勘定資産運用計画で、円高に振れる局面があれば、上期に2000億円積み増したオープン外債に為替ヘッジを付ける方針を明らかにした。国内債は30年国債など超長期ゾーンを100億円程度、積み増す予定。
[東京 25日 ロイター] - 朝日生命保険は2022年度下期の一般勘定資産運用計画で、円高に振れる局面があれば、上期に2000億円積み増したオープン外債に為替ヘッジを付ける方針を明らかにした。国内債は30年国債など超長期ゾーンを100億円程度、積み増す予定。
朝日生命保険は2022年度下期の一般勘定資産運用計画で、円高に振れる局面があれば、上期に2000億円積み増したオープン外債に為替ヘッジを付ける方針を明らかにした。写真は2010年8月、都内で撮影(2021年 ロイター/Yuriko Nakao)
資産運用企画部長の須崎義仁氏が25日、ロイターとのインタビューで述べた。
上期は外債ヘッジコストの急速な上昇を受けて、ヘッジ外債を3000億円圧縮。2000億円分の為替ヘッジを外した一方、期初は減少見込みだった国内債を100億円増やした。
須崎部長は、下期の運用は市場動向次第としながら、米国の利上げ期待や金利上昇はピークが近いとみて「下期後半に円高へ振れることがあれば、外債を為替ヘッジ付きへ切り替えることを検討している。国債は30年債利回りで1.6%付近と、魅力的な水準になりつつある」との見方を示した。
22年度下期の相場見通し(レンジと年度末)は以下の通り。日本の金融政策は年度内据え置きが続くが、円相場は「観光客の受け入れ再開などもあり、このまま下落一辺倒とはならないだろう」と話している。
通年 年度末
国内株式(日経平均) 2万4000─2万9000円 2万7000円
外国株式(NYダウ) 2万7000─3万3000ドル 3万ドル
国内金利10年 0.10─0.25% 0.25%
米国金利10年 3.00─4.50% 4.00%
ドル/円 135─155円 145円
ユーロ/円 135─155円 145円
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