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概要:[ロンドン 13日 ロイター] - 英王立公認不動産鑑定士協会(RICS)の調査によると、英国の住宅価格は9月に新型コロナウイルス危機の始まり以来、最も鈍い上昇にとどまった。 経済の不透明感に加え、
[ロンドン 13日 ロイター] - 英王立公認不動産鑑定士協会(RICS)の調査によると、英国の住宅価格は9月に新型コロナウイルス危機の始まり以来、最も鈍い上昇にとどまった。
経済の不透明感に加え、ローン金利の上昇で購入意欲が減退している。新規購入者の問い合せは5カ月連続で減少。向こう1年の見通しは小幅な価格下落を示唆する。
9月のRICS住宅価格指数(「上昇」との回答から「下落」を引いた数値)はプラス32で、8月のプラス51から大幅に低下し2020年7月以来の低水準。住宅販売に関する指数は20年5月以降で最大のマイナスとなった。
RICSの主任エコノミスト、サイモン・ルービンソン氏は「価格指数は今のところプラス圏を維持しているが、短期的な見通しは価格、販売ともに悪化している」と述べ、より長期的には一段と見通しが暗くなると指摘した。
ロックダウンで行動が制限された間、住宅市況は活況を呈したが最近は減速している。
物価高を受けイングランド銀行(英中央銀行)は21年12月に0.1%だった政策金利を2.25%まで引き上げた。これに伴い住宅ローン金利も上昇した。
8月30日から9月16日にかけて英中銀が実施した調査で、銀行はデフォルト率と貸出スプレッドの上昇を予想した。
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