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概要:米抵当銀行協会(MBA)が12日発表した10月7日までの週の30年固定住宅ローン平均金利は前週比6ベーシスポイント(bp)上昇し、6.81%と2006年以来の高水準に達した。
10月12日、米抵当銀行協会(MBA)が発表した10月7日までの週の30年固定住宅ローン平均金利は前週比6ベーシスポイント(bp)上昇し、6.81%と2006年以来の高水準に達した。
[12日 ロイター] - 米抵当銀行協会(MBA)が12日発表した10月7日までの週の30年固定住宅ローン平均金利は前週比6ベーシスポイント(bp)上昇し、6.81%と2006年以来の高水準に達した。
米連邦準備理事会(FRB)がインフレを抑えるため積極的な利上げを進め、住宅ローン金利の指標となる10年国債利回りが押し上げられたことが背景。今年初め以降、住宅ローン金利は2倍以上に跳ね上がっている。
1週間の住宅ローン申請件数を示す総合指数は前週比2.0%、前年同期比約69%それぞれ低下。一戸建て住宅購入のローン申請件数を示す新規購入指数は前週比2.1%、前年同期比39%下がり、借り換え指数は同じく1.8%と86%の低下となった。
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