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概要:[東京 11日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比358円99銭安の2万6757円12銭と、続落してスタートした。その後、下げ幅を拡大し、前営業日比500円超安まで下落して
[東京 11日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比358円99銭安の2万6757円12銭と、続落してスタートした。その後、下げ幅を拡大し、前営業日比500円超安まで下落している。前日の米株市場で主要3指数がそろって下落したことを嫌気して、幅広い業種で売りが先行している。
個別では、指数寄与度の大きいファーストリテイリングが1.5%安、ソフトバンクグループが1.6%安と軟調なほか、主力のトヨタ自動車、任天堂なども安い。東京エレクトロンは4.4%安と、半導体関連株は大きく下落している。
東証33業種では、精密機器、電気機器、機械など26業種が値下がりしている一方、空運業、鉱業など7業種は値上がりしている。
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