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概要:[ワシントン 7日 ロイター] - 米労働省が7日発表した9月の雇用統計によると、非農業部門雇用者数は前月から26万3000人増加し、市場予想の25万人増を上回った。失業率は3.5%に低下した。労働市
[ワシントン 7日 ロイター] - 米労働省が7日発表した9月の雇用統計によると、非農業部門雇用者数は前月から26万3000人増加し、市場予想の25万人増を上回った。失業率は3.5%に低下した。労働市場がタイトなことが示され、連邦準備理事会(FRB)は当面は積極的な金融引き締め策を継続する見通しとなった。
雇用者数の市場予想レンジは12万7000ー37万5000人と幅があった。
8月の非農業部門雇用者数は前回発表と変わらずの31万5000人増、失業率は3.7%だった。
FWDBONDSのチーフエコノミスト、クリストファー・ラプキー氏は、労働市場の状況は極めて堅調で「需要を減速させず、インフレとの戦いでFRBを助けることもない」と述べた。
雇用者数の伸びは今年、月間平均42万人。2021年は月56万2千人だった。
9月は幅広い分野で雇用が増加。とりわけレジャー・接客が8万3000人増と堅調で、大半がレストランやバーでの雇用だった。しかし、レジャー・接客の雇用はパンデミック前の水準をなお110万人下回っている。
ヘルスケアは6万人増、専門職および企業サービは4万6000人増だった。
製造業も2万2000人増。建設は住宅市場が金利上昇の影響を受けているものの、1万9000人増となった。
一方、金融関連、および運輸・倉庫はともに8000人減少した。
家計調査によると、9月は5万7000人が労働市場から退出。労働参加率は62.3%と、8月の62.4%から低下した。
経済的な理由によるパートタイム労働者は前月から30万6000人減少し、380万人となった。
賃金は堅調で、時間当たり平均賃金は0.3%上昇で8月の上昇幅と変わらずだった。前年比では5.0%上昇となり、8月の5.2%から鈍化した。
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