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概要:■今回は対象件数175件、譲渡価格28億2500万円 And Doホールディングス<3457>(東証プライム)は9月28日の15時、「ハウス・リースバック」で取得した個人住宅などの不動産の信託受益権に
■今回は対象件数175件、譲渡価格28億2500万円
And Doホールディングス<3457>(東証プライム)は9月28日の15時、「ハウス・リースバック」で取得した個人住宅などの不動産の信託受益権について、株式会社きらぼし銀行(本社:東京都港区)をシニアレンダーとし、本日、ファンドであるHLB11号合同会社(以下HLB11号)に譲渡が完了したことを明らかにした。本件譲渡は9月21日に「棚卸資産の譲渡について」で発表していた。
■保有資産の効率活用、財務健全化、収益拡大に寄与
本件譲渡にともない、譲渡価格28億2500万円を2023年6月期・第1四半期連結決算に売上高として計上する見込み。
今回譲渡した信託受益権は、首都圏・中部圏・近畿圏を中心とした戸建住宅および区分所有建物で、平均・戸当り約1600万円、対象不動産件数は175件。譲渡価格は28億2500万円、帳簿価格は22億3400万円、譲渡益は5億9100万円。信託受益権譲渡日は2022年9月28日だった。
「ハウス・リースバック」は、不動産を活用することで高齢者や個人事業主をはじめとした様々な人々の資金ニーズに応えることができるサービスとして、年々拡大し好評を博している。同社は、安定的な収益確保と持続的な成長を図るため、「ハウス・リースバック」の取扱い件数増加およびエリア拡大に努めており、取得した個人住宅などの資産を流動化することで、さらなる収益拡大を図るとともに、保有資産の効率的活用及び財務の健全化につなげている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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