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概要:日経平均は319円高(9時10分現在)。 今日の東京株式市場は買いが先行した。 先週末16日と昨日の2日通算でダウ平均が57ドル高、ナスダック総合指数が17ポイント安とまちまちだったが、昨日の米株式市
日経平均は319円高(9時10分現在)。
今日の東京株式市場は買いが先行した。
先週末16日と昨日の2日通算でダウ平均が57ドル高、ナスダック総合指数が17ポイント安とまちまちだったが、昨日の米株式市場で主要指数が取引終了にかけて強含みの展開となったことが東京市場で安心感となった。
また、先週末の日経平均が300円を超す下げとなったことから、短期的な戻りを見込む買いが入りやすかった。
一方、米連邦準備制度理事会(FRB)による金融引き締めが長期化し景気を下押すとの懸念が継続し、東京市場の株価の重しとなった。
特に今週は、日本時間22日未明にFOMCの結果発表とパウエルFRB議長の記者会見、22日の日中に日銀金融政策決定会合の結果公表と黒田日銀総裁の記者会見を控えており、これらを見極めたいとして積極的な買いを手控える向きもあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。
寄り後、日経平均は堅調に推移している。
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